
家の近所の果樹園

リンゴが少しと、洋ナシの木がほとんど
果樹園譲渡の話が降って湧いた。作物を育てるのは大変なことだ。いろんな事情で、後継者がいなければ・・土地の所有者と経営者、そして引き継ごうとする者の三者が折り合わねばならない話だが・・当初はリンゴ園と見ていたが、大半が洋ナシであった。先だっての猿軍団の襲来時は、果実が未熟なため大きな被害は免れたらしい。少なくとも今後は、獣害対策で電柵は必要だろう。農薬散布で、木ごと真っ白になっていた。相当な手間暇がかかるのは間違いない。まして商品として市場に出すまでには・・何事も失敗のリスクを覚悟で取り組まねば・・思いの外、急テンポで事が進もうとしている。

果樹園芸大百科 ブドウ :(社)農山漁村文化協会
遅まきながら、我が家の農園計画が進んでいる。マニュアル本を購入することになった。まさか!こんなにも分厚いもんだったとは・・とりあえず専務取締役?の家内が読み進めている。果たして、思惑通りになるのか不安がないと云えば嘘になる。この夏は、他府県の果樹園を見学に行く予定である。市場価値のある商品づくりをめざすとなると、ただならぬ課題や障壁が予想される。自家消費用の野菜類を弄くっているレベルならば、気は楽であるが・・特にブドウは一手間も二手間も、いや!もっと手間暇がかかるだろう。試行錯誤の繰り返しに終始して、目論見は終わるのか・・もっとも、幾多の失敗を織り込み済みで事に当たるのが常ではあるが・・このところの猛暑で、家内も疲れが倍加しているようだ。実習作業は、時間との勝負である。実習園は、これから桃と梨の収穫を間近に控えているという。作物作りと農業経営は、まだまだ遠い話か・・
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カラー写真は、初めのほうだけだ・・まるで広辞苑並の分厚さだ・・見るだに辟易する

またしても一回り大きくなっていた

幸水:梨の40%を占める、代表的品種
寝ても覚めても、喰らうことから離れられないでいる。先月下旬に行った、果樹園の梨を思い出した。そろそろ、梨のシーズンがやって来る。シャリシャリした食感と、強い甘さがこたえられない。日本の梨には、「赤梨」と「青梨」があるそうだ。赤梨の代表格は「豊水」や「幸水」で、果皮が茶色いものだ。青梨は「二十世紀」のような果皮が緑色の梨だ。赤梨は熟すと、果皮にザラザラの斑点が目立つ。これは水分を果実に閉じこめておくためのコルクの役割をしているらしい。梨は、果物の中でも歴史が古く、すでに弥生時代には食べられていたようだ。今のように甘味が強くなったのは、明治以降に品種改良が進んだからだ。毎年晩秋に、家内の知人から「晩三吉(おくさんきち)」という品種が送られてくる。びっくりするような大玉の赤梨だ。ごつごつしいほどの、見かけは悪いが柔らかな果肉でジューシーだ。ほんのりした甘味と酸味がある。
こんなにも梨が、日本人と縁(ゆかり)のある果物であったとは知らなかった。
「桃栗三年、柿八年」と、いうが・・果たして、梨は何年先か・・
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豊水:幸水と並んで生産量が多い

秋月:2001年に登録された新しい品種

西洋梨

摘果されているブドウの房:ピオーネ種
朝から安土・守山方面に行ってきた。「どんだけ!」と、いうくらいに青々とした房がぶらさがっていた。間もなくこれのオーナーになるのかと思うと・・実感が湧かず不思議な感じだ。何よりも見事に実がなるのか、それが心配だ。数千という房は、パッケージングを想定してあらかじめ決められた数に摘果されていた。ついでにトマト・キュウリ・梨・桃etcも見学してきた。
守山に向かう途中、さざなみ街道沿いの産直店を覗いてきた。客足は、店の佇まいではなく品数の豊富さにあるようだ。品数の多さは、新鮮な地産地ものを扱っている証である。それの象徴的な産直所があった。どうみてもパッとしない産直所に、引きも切らず客が押し寄せる光景を目の当たりにした。食の安全は、消費者が確かな目を持って対処するしかないのか・・安土から守山までは、結構距離がある。つい最近できた<おうみんち>を訪れた。大規模な産直所である。今の時期は、かの<もりやまメロン>が別棟で大々的に店を構えていた。メロンが終わると、ブルーベリーで集客を図るらしい。すぐそばに、新システムのブルーベリー園が参画・稼働していた。従来農法とは違う栽培法がとられている。<おうみんち>には、地産地ものにこだわった食材を使ったバイキング方式のレストランが設えられていた。昼時もあって待つこと30分あまり・・ようやくテーブルにつけた。期待するほどの味ではなかったが、斬新な試みであった。が、混雑時の客のさばき方に、やや難があったようだ。
駆け足で回った一日であった。農業経営は、習うより慣れろである。まだまだ序の口だ。これから本番、ほんとの難しさがわかってくるのだろう・・
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ぶどう棚の下で・・

ヨーロッパ系のリザマート種

守山市水保町界隈の大規模産直所:おうみんち

清潔感溢れる明るい店内

トマトの販売コーナー:どこも手軽な野菜、トマトの出荷が多いという

<農で起業する!−脱サラ農業のススメ>築地書館 杉山経昌 著
日増しに農業な空気?が充満してきた。家内が県内各地の脱サラ:農業経営者を訪ねてきたという。皆さんの前職もさることながら、蒼々たる御仁ばかりだという。人生を二度にも渡り、悠々自適に楽しく過ごしておられるらしい。「楽しい」は、面白くてしようがなく全力を出す様をいう。「楽(らく)」は手を抜くことである。最後まで「楽しい」人生を送れたら幸せだ。しかも、ほどほどの収入があって・・この土日は、またしても梅雨空である。自転車もウォーキングもだめなら、各地の農園やら産直所巡りに行くつもりだ。栽培方法、パッケージングや値立て具合等、参考になることが沢山あるかも知れない。ボチボチと、次のステージの準備に取りかかろうか・・

山梨県竜王町(現在:甲斐市)で生まれた品種<竜宝>
今日は出張の帰り、家内と示し合わせ信楽まで足を運んだ。農園見学に行った。獣害除けのネットやら電柵に囲まれて、それはそれは端正に育てられていた。品種は巨峰系の赤ブドウである。何と糖度が18度もあるらしい。イチジク同様に一文字仕立ての栽培法であった。いよいよ我が家も着々と、果樹栽培へ動き出してきた。果たして・・数年後が楽しみだ。

ここを、ブドウ畑に・・
思わぬ天気になった。ところが昨日の疲れで、昼過ぎになっても気だるさを感じた。とりあえず、家内の手伝いをすることになった。イチジクからブドウへの路線変更が現実のものになってきた。そこで、土地の確保が先決だ。家の田んぼを見て回った。グリーンサポートに、稲作を委託している土地を測定した。かなりの大きさで、36.2aの広さがある。その足で信楽のブドウ園を見学に・・と、思ったがやめた。来週回しにした。
しかし、気温がグングン上がってきた。せめて歩こうかと、3時まで待った。歩き始めても、体からだるさが抜けない。それでも、80分間辛抱した。<しっかり歩数>を、約9.000歩稼いで帰ってきた。